高井戸からそのまま中央道に入り、やはり「大月〜勝沼 事故通行止め」の表示はずっと出ていた。こりゃマイッた。
11:00
談合坂サービスエリア到着。ここでハーゲンダッツ>ラムレーズンを食べながら作戦を練る。
写真ピンボケスマソ
まぁ作戦って言ったって大月で降りて勝沼まで国道20号/甲州街道を使ってまた中央道に乗るしかないんだけど、、、 途中せっかくなんでどこかでお昼ご飯を食べる程度か。
ところが、そう簡単な話ではなく、談合坂 SA を出るとスグに渋滞。大渋滞。。。 で、大月まで降りられないのだ。「7km 90分」とか表示が出ている。。。 実際のところは 3km 程だけど、そんなに時間かかるのか。。。
最初はチョロチョロ走っていたんでまぁ良かったんだけど、途中完璧に動かなくなってしまった。そのまま30分ぐらい全然動かず、ホント、マイッた。。。
タイヤが回っていないとオルターネ―ター/発電機も回らずバッテリー上がってしまうとビビッたオレはオーディオも止めてエアコンも止めた。窓は全開にしたけど暑い中ホント、タフだった。精神的にもキツかった。情けない話だけど気分悪くなりそうだった。
なお、後日調べたところによるとオルタネーターはエンジンが動いていればそれで発電しているので、タイヤが回っていなくてもアイドリングさえしていれば OK だった。
まぁ、そうじゃなかったらああいう大渋滞の時はみんなでバッテリー上がっちゃって大変だよなぁ〜。
停まると自動的にエンジン切れちゃう“アイドリング・ストップ”のバスとかはどうしてるんだろう。ちゃんとその機能オフれるのか。
ようやく大月 JCT&IC 。やっと出られる。ところが、急に右側の車線が走り始めた。
コレはもう、タイミングだけど、どうやら“通行止め”が解除されたようでそのまま走れるようになったらしかった。ツイてる。良かった良かった。
事故の形跡は全然なかったが笹子トンネル辺りでの事故だったのだろうか。
その後しばらくはちょっと渋かったけど段々快調に走れるようになり、距離を稼いだ。
13:20
ようやく双葉 SA 着。トイレを済ませ、水だけ補給してまた出発。
その後は問題なく走行し、須玉 IC で中央道を降りた。
八ヶ岳にはずっと憧れていた。
以前から時々来てはいた。ともぴと一緒に、あるいは単独で、当時の愛車 Honda CR-X delsol で。
大体いつも小淵沢で降りてあの辺りの所謂“リゾート地”で遊ぶ程度だったので、本当の意味での“アウトドア・アクティヴィティ”ではなかった。せいぜい清里の清泉寮付近の快適なトレッキングルートをちょっと歩く程度だった。
今回は本当の八ヶ岳、ディープ八ヶ岳に歩いて入って行くのだ。須玉で降りたのも初めてだった。
国道141号線/佐久甲州街道が JR 小海線と千曲川に沿って走る海ノ口の辺りの千曲川はフライフィッシングをしたらキモチ良さそうだった。実際竿を振っている人もチラホラと見受けられた。あの川が千曲川だというコトは帰ってから知ったんだが。。。